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読みやすい文章を書くコツ

読みやすい文章を書くにはコツがあります。

基本を覚えて何十記事も書くことで身についてきます。

まずは、基本を覚えましょう

読みやすい文章を書く基本

基本は7つあります。

  • 100記事以上書く
  • 結論を先に書く
  • 箇条書きをよくつかう
  • 漢字を少なめに
  • 改行、文字装飾は1段落に1個ずつ
  • 画像、イラストを多めに
  • スマホでどう見えるか、必ず確認

100記事以上書く

文章をうまくなりたいなら、できるだけ多くの記事を書きましょう。

ただ、何も考えずに書いていても上達は遅いです。

記事を書く前に、気をつけることをポストイットなどに書き出して、目の前に貼って、ときどき見ながら記事を書くことです。

そして、できれば好きな小説、すきなエッセイの文体をなるべく真似ようと努力してみてください。

わたしの好きな小説家は、司馬遼太郎先生、小川糸先生、恩田陸先生、赤川次郎先生などです。

どの方たちの作品も、読んでるうちに目の前に風景が現れたり、音楽が聞こえてきます。なるべくそうなりたいとは思いますが、なかなか難しいのは当たり前です。相手はプロですから。

そこでおすすめは写経と呼ばれるもので、そのまま同じことを書いたりパソコンで書き写すだけです。

やり方は、

  • 好きな作家1人にしぼる
  • 毎日
  • 記事を書く前
  • 10行程度
  • できればノートにペンで

これを毎日続けることで、すこしずつ真似をしていくことは可能です。

あなたも、小説、エッセイ、サイトの記事など、好きな作家、好きな文体を見つけて、真似してみるといいと思います。

結論を先に書く

一般記事のテンプレでも説明しましたが、書く流れは、

リード文

  1. 絞り込み、問題提起(箇条書き)
  2. 共感
  3. 解決策
  4. ベネフィット

本文

  1. 絞り込み、問題提起
  2. 共感
  3. 解決策
  4. 理由
  5. 事例、具体例

まとめ

  1. 絞り込み、問題提起
  2. 解決策

になります。

これは細かく分けていますが、大筋の流れは、

  1. 主張
  2. 結論
  3. 理由

になります。

解決策とは結論です。まず、結論を書いてから理由を書いていくのが誰もがわかりやすい構造です。

これはメルマガ、ツイッター、フェイスブックなどでも当てはめることができます。

箇条書きをつかう

文章をダラダラと長く書いてもよくわかりませんし、読まれないです。

読まれるためには箇条書きを使います。

例えば、

「今日は山に行って釣りをした後に、ご飯を作って食べました。そのあと、みんなで鬼ごっこをしたり、夜のキャンプライアーの準備をしました」

という文があるとします。よりわかりやすくするには、

「今日は、

  • 山に行った
  • 釣りをした
  • ご飯を作って食べた
  • 鬼ごっこをした
  • 夜のキャンプライアーの準備をした」

こうまとめると、すぐにわかりますよね。何かを説明するときには、必ず箇条書きを使いましょう。

漢字を少なめに

漢字が多いと女性に拒否されやすいです。

難しい漢字や読みにくい漢字、普段はひらがなで書いて漢字があると、だんぜん読まれません。

例えば、

「土曜日に、祖父と妹と川に行った。暑かったが、川の水は氷の様に冷たかった。 其処で魚を捕った。手で捕まえようとするすると、魚が跳ねたりした。金色で真中が黒い魚や、小さい魚を捕った」

情景が全く浮かんでこないと思います。

なるべくひらがなになおしましょう。

上の例だと、

「土曜日に、おじいさんと妹といっしょに川にいった。暑かったけれども、川の水はアイスのようにつめたかった。その川で魚をとった。手でつかまえようとすると、魚がジャンプした。金ぴかな魚やまん中が黒いやつ、ちいさいやつをとった」

という感じです。ひらがな、カタカナ、漢字を滴度に散りばめることです。

そして、できれば五感に訴えかけるような擬音や例えも入れておきましょう。シズル感と言われるものです。

  • 暑かった➡ギンギンと輝く太陽でめっちゃ暑かった
  • 川の水はアイスのように冷たい➡サラサラ流れる川の水は、いつも食べてるアイスのように手が痛くなるくらい冷たい

などです。やりすぎはいけませんが、ところどころに入れると読みやすくなります。

改行、文字装飾は1段落に1個ずつ

改行は40~80文字で行います。

パソコンならビジュアルエディタで1行から1行半で改行します。

文字装飾は、太字、赤の太字、黄色の文字背景(マーカー)、背景を変えた表などを使います。

例えば、上の例を変えてみると、

土曜日に、

おじいさんと妹といっしょに川にいった。

 

暑かったけれども、川の水はアイスのようにつめたかった。

その川で魚をとった。

 

手でつかまえようとすると、魚がジャンプした。

  • 金ぴかな魚
  • まん中が黒い魚
  • ちいさい魚

などをとった。

ということです。

背景を変えた表はタグを入れないといけないので、面倒くさいのでやめました。

ブログの場合、読むというよりも見るという感覚で見たほうがいいと思います。あなたも経験してると思います。赤い文字だけ読んでスクロールするとか。

それを意識して読みやすく文章装飾しましょう。

画像、イラストを多めに

画像、イラストは多めにしたほうがいいです。

入れる場所は、見出しの下です。色々なサイトを見てもらえればわかりますが、だいたい同じ場所に写真を入れています。

画像は、著作権フリーのものか、あなたが独自に撮った写真を使います。

芸能人の顔の写真、認められていない映画のワンシーンやタイトル、雑誌の記事など、すべてのものに著作権があると思ってください。

それを使ってしまうと、後からお金を請求されたり裁判になったり、サイトを強制停止にされます。気をつけましょう。

無料の画像サイトは、

などがあります。「画像+無料」「背景+無料」などで検索してもたくさん出てきます。お気入りの画像サイトを見つけることをおすすめします。

多くのサイトでは、ダウンロードボタンがあります。それをクリックすると、自然にダウンロードできたり、なにかのアンケートに答えた後にダウンロードできるようになっています。

上の2番めの例のいらすとやさんは、ほしい画像をクリックして1枚にしてから、画像を右クリックで「画像を名前を付けて保存」をクリックしてダウンロードします。

それぞれのやり方は、サイトに書かれていますので、よく確認して使ってください。

イラストは、無料ツールの「PhotoScape」がとっても使いやすいです。こちらから無料でダウンロードして、インストールすればすぐに使えます。Windows用です。

https://photoscape.jp.uptodown.com/windows

こちらのサイトに言って、「最新バージョン」というブルーのボタンをクリックするとダウンロードできます。

スマホでどう見えるか、必ず確認

最後に、いちばん大切なのは、公開する前にスマホで確認することです。

作るときはPCですが、見る人は7,8割がスマホです。

かなり見方が違ってきますので、一度どう表示されるか見ておきましょう。

PCでスマホ画面を見るには、キーボードの上部にある

  • F12ボタン

を押すことです。さらにF5ボタンを押すと、更新されますので、実際のスマホの画面で見える画像を見せてくれます。

F12でスマホ表示

戻るときは、再びF12ボタンを押すか、右上の☓じるしをクリックしてF5ボタンを押せば戻ります。

参考ブログ

最後に、参考したらいいとおもわれるトップブロガーのサイトを紹介します。

イケダハヤトさんはご存知だと思います。ちょっと会話文が多くクセが強い文章ですが、読みやすいと思います。

八木さんとマナブさんのブログは、太字、カッコ、文字装飾など、とても参考になると思います。